社台TC

【富士S】ジャンタルマンタルは坂路で余力十分にラスト11秒7 高野調教師「この1週間で軽くなったなという感じ」

2025年10月15日 12:21

坂路を単走で追い切ったジャンタルマンタル(カメラ・高橋 由二)

◆第28回富士S・G2(10月18日、東京競馬場・芝1600メートル)追い切り=10月15日、栗東トレセン

 今年の安田記念勝ち馬、ジャンタルマンタル(牡4歳、栗東・高野友和厩舎、父パレスマリス)は坂路を単走。貫禄の漂うような堂々とした走りで駆け上がった。

 ほぼ手綱は動かなかったが、最後まで余力は十分でスピードは鈍らない。最初の1ハロンが15秒1だったこともあり、全体では52秒9だが、ラスト1ハロンは11秒7でまとめた。

 高野調教師は「馬なりだったけど動くな、と。先週ジョッキーが乗ってから、この1週間で軽くなったなという感じを受ける。一応の態勢は整っています」と説明。マイルCS(11月16日、京都競馬場・芝1600メートル)を見据える一戦で、メイチの仕上げとはいかないまでも、十分に力を出せそうな雰囲気だ。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。