ストロングサウザーが抜け出し重賞初制覇/佐賀記念

2016年02月11日 16:35

田辺裕信騎手騎乗のストロングサウザーが直線に入って抜け出し、2着マイネルクロップに2.1/2馬身差をつけ優勝した(写真提供:佐賀県競馬組合)

 11日、佐賀競馬場で第43回佐賀記念(GIII・4歳上・ダ2000m・1着賞金2300万円)が行われ、6番手でレースを進め、3〜4コーナーで内目を回ってポジションを上げた田辺裕信騎手騎乗の4番人気ストロングサウザー(牡5、美浦・久保田貴士厩舎)が、直線に入って抜け出し、2着の3番人気マイネルクロップ(牡6、栗東・飯田雄三厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分8秒1(良)。

 さらにクビ差の3着に2番人気クリノスターオー(牡6、栗東・高橋義忠厩舎)が入った。なお、1番人気マイネルバイカ(牡7、栗東・西村真幸厩舎)はクリノスターオーから3/4馬身差の4着に終わった。

 勝ったストロングサウザーは、父ハーツクライ、母エヴァンタイユ、その父Lear Fanという血統。交流重賞初挑戦で見事勝利を掴んだ。

【勝ち馬プロフィール】
◆ストロングサウザー(牡5)
騎手:田辺裕信
厩舎:美浦・久保田貴士
父:ハーツクライ
母:エヴァンタイユ
母父:Lear Fan
馬主:村木篤
生産者:社台ファーム
通算成績:19戦7勝(重賞1勝)


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