20日、東京競馬場3Rで新馬戦(3歳・ダ1600m・16頭)が行われ、中団でレースを進め、3〜4コーナーで外から先団に取りついた蛯名正義騎手騎乗の2番人気ダノンバウンド(牡3、美浦・大竹正博厩舎)が、直線で抜け出し、最後は2着の7番人気シトロプシス(牝3、美浦・畠山吉宏厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒4(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に1番人気ストレイタス(牡3、栗東・高野友和厩舎)が入った。なお、3番人気エルコラーノ(牝3、美浦・奥村武厩舎)は16着に終わった。
勝ったダノンバウンドは、父ハービンジャー、母ハイドバウンド、その父Grand Slamという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ダノンバウンド(牡3)
騎手:蛯名正義
厩舎:美浦・大竹正博
父:ハービンジャー
母:ハイドバウンド
母父:Grand Slam
馬主:ダノックス
生産者:ノーザンファーム