【京都牝馬S】(京都)〜クイーンズリングが人気に応えて重賞2勝目

2016年02月20日 16:45

京都11Rの第51回京都牝馬ステークス(GIII、4歳以上牝馬、芝1400m)は1番人気クイーンズリング(M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒9(重)。クビ差2着に6番人気マジックタイム、さらに1馬身1/2差で3着に3番人気ウインプリメーラが入った。

クイーンズリングは栗東・吉村圭司厩舎の4歳牝馬で、父マンハッタンカフェ、母アクアリング(母の父Anabaa)。通算成績は9戦4勝。

〜レース後のコメント〜
1着 クイーンズリング(M.デムーロ騎手)
「この馬のベストの距離は1400m〜1600mでしょう。今日の馬場がどうかと思っていましたが、問題ありませんでした。先週調教に乗って、良かったので、自信を持っていました。直線で前の馬がフラフラして狭くなる場面もありましたが、よく頑張ってくれました」

2着 マジックタイム(柴山騎手)
「今日の馬場がどうか心配していたのですが、大丈夫でした。今日は距離の1400mもこなしてくれました。賞金を加算出来たのが一番の収穫ですが、右回りも左回りも関係なく走るのが分かりましたし、距離の幅も広がり、今後楽しみです」

3着 ウインプリメーラ(川田騎手)
「1400mでも上手に走ってくれましたし、この馬場でも最後まで頑張ってくれています。収穫のあるレースでした」

4着 スナッチマインド(菱田騎手)
「先に動いて、辛抱してくれるようにというレースをしました。ソラを使うのは分かっていたので注意はしましたが、それでも内にササってしまいました」

5着 ウリウリ(藤原英昭調教師)
「57キロを背負ってこの馬場で、よく頑張っています。今日のレースを叩いて次にどう変わるかでしょう。もう少し乾いた馬場ならもっとやれたはずです」

6着 ベルルミエール(川島騎手)
「ここのところスタートがいま一つです。後方からよく追い込んでいるのですが...」

7着 ペルフィカ(武豊騎手)
「インを狙って内ラチをピッタリ回るようなレースをしました。馬場が悪かったです」

8着 レッドオーヴァル(ルメール騎手)
「今日の馬場でずっと外を回る形ですから、ちょっと無理な感じでした」

9着 ダンツキャンサー(和田騎手)
「内枠で脚を取られてノメっていました。ここでもやれそうな雰囲気があります」

16着 リメインサイレント(川原騎手)
「こういう馬場も向いてないですし、距離も短かったようです」

17着 クールホタルビ(藤岡佑騎手)
「下りで勢いをつけて行きましたが、最後は止まってしまいました。差す形でも良かったのかもしれません」

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。