全兄アドマイヤスターとは体つきが違い、柔らかさがあるアドマイヤダイオウ(撮影:井内利彰)
梅花賞を勝った後、ノーザンファームしがらき(滋賀県)に放牧へ出されて、2月25日に栗東へ帰厩したアドマイヤダイオウ(栗東・友道康夫厩舎)。次走は皐月賞トライアルの若葉S(3月19日・阪神芝2000m)の出走が予定されている。
友道康夫調教師に、あらためて馬についての印象を聞いたところ「兄(アドマイヤスター)はダートの体をしているし、実際に新馬戦をダートで勝ちました。こちらは体つきが全然違うし、柔らかさがありますね。前走から放牧を挟んで、体自体はそんなに変わっていないけど、雰囲気はいいですよ」とのこと。
今朝1日は角馬場で体をほぐした後、左回りのCWでキャンターを1周。これからレースに向けて、徐々に調教のピッチを上げていく予定。
なお先週、ノーザンFしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。
(取材・写真:井内利彰)
2月23日
オリエンタルダンス
グルーヴィタイム
シルクドリーマー
ボーサンシー
ユアマイラブ
ローガンサファイア
2月24日
アメージングタクト
ヴィルジニア
エアカミュゼ
カゼルタ
キセキノデアイ
ソリティール
デリッツァリモーネ
ライザン
ラスファジャス
レッドオリヴィア
2月25日
アドマイヤダイオウ
カーマイン
ソングライティング
タールタン
プリンスダム
プルミエエトワール
ワンミリオンス
2月26日
アドマイヤイバマ
キングナポレオン
ショウナンパンドラ
スーセントマリー
ノーザンバローズ
ロカ
2月27日
エクディス
グリューヴァイン
ゴーントレット
ゾンコラン
トレジャートローヴ
ドレッドノータス
ハッピーユニバンス
ベルロック
レッドリーガル
エルフィンフェザー2013