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バシレウスライオン待望の2勝目、藤岡康「スムーズに上がって行けたのが大きかった」/萌黄賞

2016年03月07日 12:00

 ここでは力が違った。小倉10R・萌黄賞(芝1200m)は、3番人気のバシレウスライオン(栗東・矢作)が快勝。中団のインから徐々にポジションを押し上げ、直線入り口では早くも先頭に躍り出る勢い。最内を突いて伸びた4番人気ヒルダとの一騎打ちを制して、オープンでもまれてきた強みを存分に発揮した。勝ちタイムは1分8秒3。1馬身1/4差の2着はヒルダ、さらに1馬身1/4差の3着に5番人気のバトルグランドリイ。1番人気のミスズスターは後方2番手から末脚に懸けたが、追い上げ及ばず8着に敗れた。

「内側が荒れている馬場でしたが、苦にせず走っていた。道中、スムーズに上がって行けたのが大きかった」と藤岡康は満足そうに話した。

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