米国のグレードステークス委員会が06年の格付けを発表し、プリンセスルーニーH(3歳上牝、ダート6f)、クラークH(3歳上、ダート9f)、スピナウェイS(2歳牝、ダート7f)、オークリーフS(2歳牝、ダート8.5f)の4レースがG1へ昇格することになった。
プリンセスルーニーHは、7月に行われるサミット・オブ・スピード(1日中スプリント戦で番組を構成)の中でも注目されるレースで、開催する米・コールダー競馬場では初のG1レース開催となる。スピナウェイSとオークリーフSは、一度G2へ格下げされてからのG1復帰、クラークHはG3、G2を経てG1へステップアップした。格付けに変更があったレースは以下のとおり。
【G2→G1】
プリンセスルーニーH
クラークH
スピナウェイS
オークリーフS
【G3→G2】
ジェファーソンCS
ヴァージニアダービー
ジムマレー記念H
ベドーロージズBCH
ジェニーワイリーS
マディソンS
ボールストンスパBCH
【G2→G3】
パンアメリカンH
オーキッドH
【G外→G3】
アックアックH
アーリントンオークス
ケニーノーJr.H
サンタポーラS
サーボーフォートS
シャムS
ジョンB.コナリーBCH
ステージドアベティーH
ダラスターフカップH
フェアグラウンズBCH
ブルボネットBCH
ヴィクトリーライドS
【G3→G外】
デザートストーマーH
フラッシュS
ラファイエットS