クリソライトは川田を背に栗東坂路で
ワンダフルラスター(4歳1000万下)と併せ馬。4F53秒8-39秒2-12秒6。強めに追われ、併入を決めた。音無師は「悪くはない。いつもと変わらない出来」と納得の表情。7戦連続で地方交流重賞に参戦しており、JRA重賞は14年チャンピオンズC14着以来。「競馬場はどこでも一緒じゃないかな。逃げなくてもいい。スタートが決まって前に行けたらいいけど」と期待していた。
昨秋のみやこSに続く重賞2勝目を狙う
ロワジャルダンは、美浦Wで単走。5F67秒3-39秒3-13秒0。小気味いいフットワークで駆け抜けた。戸田師は「輸送もあるので単走にしたけど問題はない」とうなずく。チャンピオンズC4着、フェブラリーS5着とGI戦線で好走を重ね、着実に地力を強化。「ここで何とか賞金を加算して秋につなげられるように、頑張ってもらいたいね」と力を込めた。