マカヒキ大江助手「極端な枠でなくて良かった」/皐月賞枠順コメント

2016年04月14日 18:00

大江助手が「最内や大外といった極端な枠でなかったので良かった」と語ったマカヒキ(写真は2016年弥生賞優勝時、撮影:下野雄規)

■栗東

1枠2番 ジョルジュサンク
「自在性のある馬なので、枠は気にしていませんでした。変わらず、いい雰囲気ですよ」(椰木助手)

2枠3番 マカヒキ
「最内や大外といった極端な枠でなかったのでよかったです。スタート次第で行こうと思ったら行ける馬。ジョッキーがうまく乗ってくれると思います。昨日、調教した馬場も重かったのですが、ストレスなく問題なく走っていたので雨も大丈夫でしょう」(大江助手)

2枠4番 アドマイヤダイオウ
マカヒキと仲良く隣同士ですね。偶数で後入れなのはよかったです。渋った馬場は実績もあります」(大江助手)

4枠8番 ミッキーロケット
「偶数の真ん中でちょうどいいですね。偶数枠なので後入れなのもいいですね」(生野助手)

5枠10番 トーアライジン
「レースしやすい枠ですね。引っかかるところがあるので、うまく折り合ってほしいなと思います。雨は降ったほうがいいですね」(村山師)

6枠11番 サトノダイヤモンド
「脚質は自在性のある馬です。ペースが速ければ控えてもいいし、遅ければ前に行ける。ちょっと外寄りの枠なので、揉まれずに好きな位置につけられるんじゃないでしょうか。使うごとによくなっていますし、楽しみです」(川合助手)

7枠13番 プロフェット
「過去のレースからわかるとおり、コースは問いません。小回りの札幌でも結果を出してくれています。体も増えて仕上がりもいいです」(川合助手)

7枠15番 エアスピネル
「特にこだわりはありませんでした。1回使ってよくなっていますよ」(笹田助手)

8枠16番 リオンディーズ
「特に枠にこだわりはありませんでした。心配なのはキャリアが浅い点くらいです。1回使うごとに精神的な成長を感じます」(高田助手)

(取材・文:花岡貴子)

■美浦

3枠5番 マウントロブソン
4枠7番 ウムブルフ
堀調教師「2頭ともに、馬場の良いところを通ってレースをさせたいと思っています」

T.ベリー騎手(マウントロブソン)
「枠は内、外、特に希望はなかったですが、真ん中あたりの枠であれば様子を見ながらポジションが取れるのではないかと思います」

3枠6番 ミライヘノツバサ 伊藤(大)調教師
「極端な外枠でなければ良いと思っていましたが、最高の枠を引きました。予報通り雨になればこの馬は馬場は気にしませんし、他の馬が苦にするようなら…と思います。中山適性も高いですね」

6枠12番 リスペクトアース 小笠調教師
「もう少し内めの枠が良いかなと思っていましたが、大外ではないですし、偶数枠なので良かったと思います。同型はいないので、思い切って先行策をとりたいですね」

7枠14番 ロードクエスト 阿部調教助手
「もう少し内枠の方が良いと思いましたが、スタートは遅いので他の馬を見ながら競馬ができそうですね。前走は重さがありましたが、それがだいぶ解消されてきました。本番に強いジョッキーなので、あとはお任せです」

8枠17番 アドマイヤモラール 上原調教師
「理想は内枠ですけど仕方ないです。内で包まれるよりも、外枠を生かしたレースをしてほしいですね」

8枠18番 ディーマジェスティ 篠原調教助手
「大外ですか…。天気が悪そうなので、内枠が当たってインに閉じ込められて、馬場の悪いところをずっと走らされるよりは良かったのかもしれません。ベテランの乗り役さんですし、1コーナーまでうまくさばいてくれるでしょう」

(取材・文:佐々木祥恵)

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