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オジュウチョウサン主戦の石神は「理想と現実が一致しました」/中山グランドJ

2016年04月17日 12:00

中山グランドジャンプを制したオジュウチョウサン(左)=中山競馬場

 大本命馬を堂々と撃破。「18回中山グランドジャンプ・JGI」(芝4250m)は16日、中山11Rに10頭で争われ、2番人気オジュウチョウサン(美浦・和田郎)がJ・GI初制覇を達成した。単勝1.3倍の1番人気サナシオン(2着)が予想通りの主導権。最後の障害をクリアして逃げ込みを図ったが、4角で2番手に上がっていたオジュウチョウサンがジワジワ接近。残り100mでかわすと、最後は3馬身半差をつけてゴールした。勝ちタイムは4分49秒4。2着から9馬身差の3着には7番人気のメイショウアラワシが入った。

 主戦の石神は「完璧でした」と満面の笑みだ。大本命馬を前に見ながら好位をキープ。直線で一気にかわした内容に、「描いていた通りの競馬で、理想と現実が一致しました」と満足そうにうなずいた。自身にとっては、13年新潟ジャンプS以来の重賞2勝目。J・GIは8回目のチャレンジだった。

 Vの最大要因は精神面の成長だ。これまではメンコを着用するなど馬具に頼るところがあったが、2走前からメンコを外せるまでになった。「幼さが解消されたのが大きい。力をつけていますね」と和田郎師。自身の重賞初制覇には「馬が頑張ってくれました」と愛馬の奮闘をたたえた。

 次戦は未定だが、今後の最大目標はもちろん、中山大障害(12月23日・中山、芝4100m)だ。ハードル界に誕生したニューヒーローが、さらなる高みを目指して突き進む。

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