モダンウーマンが2冠制覇に挑む/東京プリンセス賞の見どころ

2016年04月19日 17:00

南関牝馬クラシックの第一冠、桜花賞を制したモダンウーマン(写真は東京2歳優駿牝馬優勝時)

 21日(木)に大井競馬場で行われる南関東競馬牝馬クラシック第二弾・東京プリンセス賞。4連勝で桜花賞を制したモダンウーマンが圧倒的人気を集めそう。連勝を伸ばす可能性が高そうだが、舞台替わりと距離延長で逆転できる馬はいるのか。主な出走予定馬は以下のとおり。⇒【出馬表はコチラ】

■4/21(木) 東京プリンセス賞(3歳・牝・SI・大井ダート1800m)

 モダンウーマン(牝3、川崎・佐々木仁厩舎)は昨年の東京2歳優駿牝馬に続き、前走の桜花賞でSIを2勝。好位から押し切る安定した内容で、ここも付け入る隙が少なそう。5連勝での2冠制覇に期待が掛かる。

 リンダリンダ (牝3、大井・荒山勝徳厩舎)はモダンウーマンがいなければSIを制覇している馬。控えても先行しても競馬ができる馬で、安定感は抜群。モダンウーマンを目標にレースを進めれば逆転まであってもおかしくはない。

 タケショウメーカー (牝3、船橋・山本学厩舎)はグングン力を付けていて、前走の桜花賞では強力メンバー相手に3着と好走。ユングフラウ賞から勝ち馬とのタイム差も詰めており、ここは更なる前進が期待される。

 ラッキーバトル(牝3、大井・宗形竹見厩舎)は前走のチューリップ特別が好時計で強い勝ち方。能力は引けを取らず、ここでも好走できても良いだろう。

 発走は20時15分。

■調教追い切り動画


■陣営インタビュー


■ピックアップ・データ(過去10年)
(1)船橋所属馬が8勝!
大井開催のレースながら、2014年まで船橋所属馬が7年連続で優勝。今年の対象はマテリアメディカ、タケショウメーカー 、スアデラ 、オルキスリアン。

(2)羽田盃同様、ホッカイドウ競馬出身組が活躍!
ホッカイドウ競馬出身組が5勝-2着8回-3着5回と圧倒。今年の対象はモダンウーマン、リンダリンダら計7頭 。

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