阪神牝馬Sでひと叩きした後、在厩のまま調整を続けているストレイトガール(撮影:井内利彰)
昨年のヴィクトリアマイルの覇者、
ストレイトガール(栗東・藤原英昭厩舎)。今年も同レース(5月15日・東京芝1600m)の参戦を予定しており、前走阪神牝馬Sでひと叩きした後、栗東に在厩したまま調整を続けている。そして、今朝5日はCWでレースに向けた1週前追い切りを行っている。
岡田祥嗣騎手が跨って(レースは戸崎圭太騎手が騎乗予定)、
ダノンルージュを追いかける展開。前半から速いラップを刻んでいたが、もともと追い切りは動く馬なので、全く問題ない。最後はきっちり前に並びかけたが、相手の手応えも余力十分で同入でのゴール。時計は6F81.3〜5F66.4〜4F52.3〜3F38.4〜1F12.0秒と速く、状態に関しては申し分ない。
(取材・写真:井内利彰)