24日、東京競馬場で行われた3R・2歳新馬(牝、芝1600m)は、後藤浩輝騎手騎乗の5番人気ビリーヴザミラクル(牝2、美浦・後藤由之厩舎)が、スタートで出遅れたものの直線は内を突くと、外から伸びた圧倒的1番人気(単勝130円)ピサノグラフをアタマ差で振り切って優勝した。勝ちタイム1分39秒3(良)。さらに1.1/4馬身差の3着に6番人気ビコーグレイスが入った。
勝ったビリーヴザミラクルは、父フジキセキ、母アズウィロー(その父Alwasmi)という血統。半姉には現2勝のカレンママ(牝3、栗東・安田隆行厩舎、父エンドスウィープ)がいる。フジキセキ産駒は、今年のJRA2歳戦6頭目の勝ち上がり。