京都9Rの御池特別(4歳以上1000万下・芝1200m)は2番人気
トウカイセンス(M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒9(良)。クビ差の2着に3番人気
グランシェリー、さらに3/4馬身差の3着に7番人気
ブラッククローバーが入った。
トウカイセンスは栗東・野中賢二厩舎の5歳牝馬で、父ハーツクライ、母トウカイファイン(母の父フレンチデピュティ)。通算成績は22戦4勝。
〜レース後のコメント〜
1着
トウカイセンス(M.デムーロ騎手)
「少し馬場が重くなっていて、3コーナーで
バランスを崩すところがありましたが、その後はスムーズなレースが出来ていい脚で良く伸びてくれました」
2着
グランシェリー(浜中俊騎手)
「前回のレースで芝の1000mの直線を走ったせいか、馬が前へ行く気になっていて、それに逆らわずに行かせました。最後の直線でもよく粘っていたのですが、最後は勝ち馬の決め手が上でした」
4着
イッテツ(武豊騎手)
「折り合いがついていい形でレースが出来ました。直線で差す脚を使ったのですが、前の馬が止まりませんでした」
5着
ナリタスターワン(福永祐一騎手)
「少し前半置かれる形になりました。直線ではいい脚を使ったのですが、休み明けの分伸び切れませんでした。能力のある馬なので1200〜1400mぐらいの距離で上のクラスに行って欲しいと思います」