ラブリーデイ、宝塚記念1週前追い切り速報/栗東トレセンニュース

2016年06月16日 12:35

ルメール騎手が跨って宝塚記念の1週前追い切りを行ったラブリーデイ(撮影:井内利彰)

 宝塚記念(6月26日・阪神芝2200m)ファン投票で2位の支持を集めた、昨年の覇者ラブリーデイ(栗東・池江泰寿厩舎)。今朝16日は朝一番のCWで2015年天皇賞(春)8着以来のコンビとなるC.ルメール騎手が跨って、1週前追い切りを行っている。

 オリハルコンを3馬身ほど追走。少し前を追いかけているようにも映ったが、それだけ気合が乗ってきたということだろう。最後の直線は内から追い抜きにかかったが、楽に前を捕まえて先着。その反応は明らかに先週よりも良化している。

 時計は6F83.5〜5F68.2〜4F53.6〜3F39.2〜1F11.9秒。ゴールを過ぎてからのスピードも抜群だったので、数字以上に中身のある走りだったことは間違いない。昨年とは違うローテーションでの参戦だが、現状ではベストと思える状態に近づいているのではないだろうか。

(取材・写真:井内利彰)

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