19日、函館競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・11頭)は、好位でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の1番人気モンドキャンノ(牡2、栗東・安田隆行厩舎)が、直線に入って逃げた10番人気ドゥモワゼル(牝2、美浦・粕谷昌央厩舎)を難なく交わして抜け出し、これに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分9秒4(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に4番人気フクノクオリア(牡2、美浦・杉浦宏昭厩舎)が入った。なお、3番人気サトノフレイム(牡2、栗東・中竹和也厩舎)は9着、2番人気ビップソルダー(牡2、栗東・清水久詞厩舎)は10着に終わった。
勝ったモンドキャンノは、父キンシャサノキセキ、母レイズアンドコール、その父サクラバクシンオーという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆モンドキャンノ(牡2)
騎手:戸崎圭太
厩舎:栗東・安田隆行
父:キンシャサノキセキ
母:レイズアンドコール
母父:サクラバクシンオー
馬主:ユアストーリー
生産者:ノーザンファーム