今年は再び芝路線に戻って、六甲Sを勝利したダノンリバティ(撮影:井内利彰)
昨年はダートのG1、チャンピオンズCにも出走した
ダノンリバティ(栗東・音無秀孝厩舎)。今年は再び芝路線に戻って、六甲Sで3勝目を挙げた。今朝14日は次走予定の中京記念(7月24日・中京芝1600m)に向けた1週前追い切りを坂路馬場で行っている。
ダノンスパークとの併せ馬でスタート。4F50.7秒をマークした先週とは違い、今朝は前半をセーブする内容。しかし、後半は一気に
スピードアップして、互いに譲らない攻防。最後はほぼ同入だったが、時計は4F53.6-3F38.6-2F24.7-1F12.1秒。追い切り本数は多くないが、中身がしっかりしているので、仕上がり状態はほぼ万全といってよさそうだ。
(取材・写真:井内利彰)