17日、函館競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・9頭)は、好位でレースを進めた浜中俊騎手騎乗の4番人気トリオンフ(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、逃げ粘った1番人気ボナパルト(牡2、栗東・庄野靖志厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒4(稍重)。
さらに1馬身差の3着に2番人気マジカルスペル(牡2、栗東・藤原英昭厩舎)が入った。なお、3番人気ペイシャフローレス(牝2、美浦・高市圭二厩舎)は3着に終わった。
勝ったトリオンフは、父タートルボウル、母メジロトンキニーズ、その父ダンスインザダークという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆トリオンフ(牡2)
騎手:浜中俊
厩舎:栗東・須貝尚介
父:タートルボウル
母:メジロトンキニーズ
母父:ダンスインザダーク
馬主:KTレーシング
生産者:レイクヴィラファーム