ラフィアンTC

マイネルミラノが逃げ切り、念願の重賞初制覇/函館記念

2016年07月17日 18:30

マイネルミラノが逃げ切り、念願の重賞初制覇(撮影:武田明彦)

 17日、函館競馬場で行われた函館記念(3歳上・GIII・芝2000m)は、先手を取った丹内祐次騎手騎乗の3番人気マイネルミラノ(牡6、美浦・相沢郁厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、直線内で脚を伸ばしてきた13番人気ケイティープライド(牡6、栗東・角田晃一厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒0(稍重)。

 さらに1.1/2馬身差の3着に9番人気ツクバアズマオー(牡5、美浦・尾形充弘厩舎)が入った。なお、1番人気バイガエシ(牡4、栗東・作田誠二厩舎)は5着、2番人気レッドレイヴン(牡6、美浦・藤沢和雄厩舎)は9着に終わった。

 勝ったマイネルミラノは、父ステイゴールド、母パールバーリー、その父Polish Precedentという血統。昨年2番人気8着に終わった悔しさを晴らし、念願の重賞初制覇を果たした。

【勝ち馬プロフィール】
◆マイネルミラノ(牡6)
騎手:丹内祐次
厩舎:美浦・相沢郁
父:ステイゴールド
母:パールバーリー
母父:Polish Precedent
馬主:サラブレッドクラブ・ラフィアン
生産者:ビッグレッドファーム
通算成績:33戦7勝(重賞1勝)

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