30日、盛岡競馬場で行われた第39回すずらん賞(3歳上・ダ1600m・1着賞金150万円)は、4番手でレースを進めた村上忍騎手騎乗の1番人気ライズライン(牡5、岩手・千葉幸喜厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、2着の2番人気ツクバコガネオー(セ8、岩手・伊藤和厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒8(良)。
さらに6馬身差の3着に6番人気タイセイメテオ(牡4、岩手・佐藤雅彦厩舎)が入った。なお、3番人気メテオライト(セ7、岩手・小林俊彦厩舎)はタイセイメテオから2馬身差の4着に終わった。
勝ったライズラインは、父スクリーンヒーロー、母イージーラヴァー、その父Alwasmiという血統。重賞はこれで10勝目。
【勝ち馬プロフィール】
◆ライズライン(牡5)
騎手:村上忍
厩舎:岩手・千葉幸喜
父:スクリーンヒーロー
母:イージーラヴァー
母父:Alwasmi
馬主:大久保和夫
生産者:土井牧場
通算成績:31戦12勝(重賞10勝)