10日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・13頭)は、先団の後ろでレースを進めた田中勝春騎手騎乗の4番人気カリビアンゴールド(牝2、美浦・小島太厩舎)が、スタートで遅れながらも上がってきた2番人気グラドゥアーレ(牡2、美浦・小西一男厩舎)と直線で競り合い、最後はこれを1/2馬身差下して優勝した。勝ちタイムは1分36秒2(良)。
さらに3馬身差の3着に3番人気ルネディ(牡2、美浦・中川公成厩舎)が入った。なお、1番人気ロジベスト(牡2、美浦・古賀慎明厩舎)は6着に終わった。
勝ったカリビアンゴールドは、父ステイゴールド、母サバナパディーダ、その父Cape Crossという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆カリビアンゴールド(牝2)
騎手:田中勝春
厩舎:美浦・小島太
父:ステイゴールド
母:サバナパディーダ
母父:Cape Cross
馬主:H.H.シェイク・モハメド
生産者:ダーレー・ジャパン・ファーム