11日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・12頭)は、2番手でレースを進めた大野拓弥騎手騎乗の11番人気トミケンカリム(牡2、美浦・武井亮厩舎)が、3コーナーで先頭に立ってゴールまで押し切り、後方から脚を伸ばしてきた3番人気トゥザキングダム(牡2、美浦・田島俊明厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒2(稍重)。
さらに3/4馬身差の3着に2番人気シルヴァーメテオ(牡2、美浦・畠山吉宏厩舎)が入った。なお、1番人気バトルサンバ(牡2、美浦・尾形和幸厩舎)は6着に終わった。
勝ったトミケンカリムは、父サマーバード、母ペイドリン、その父Pulpitという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆トミケンカリム(牡2)
騎手:大野拓弥
厩舎:美浦・武井亮
父:サマーバード
母:ペイドリン
母父:Pulpit
馬主:冨樫賢二
生産者:信岡牧場