中山10Rのながつきステークス(3歳以上1600万下・ダ1200m)は10番人気シャトーウインド(松岡正海騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒6(稍重)。半馬身差の2着に2番人気スマートアヴァロン、さらにクビ差の3着に1番人気モルジアナが入った。

シャトーウインドは栗東・松下武士厩舎の6歳牡馬で、父ソングオブウインド、母シャトーベル(母の父ジェネラス)。通算成績は35戦4勝。

〜レース後のコメント〜
1着　シャトーウインド(松岡正海騎手)
「6月に乗ったときと比べて、幅が出て良くなっていました」

2着　スマートアヴァロン(酒井学騎手)
「追走はスムーズでした。今日は前が残っているように感じましたので、早めに動かして行きましたが、勝ち馬にはうまく辛抱されてしまいました。この馬自身は、休み明けを感じさせないレースをしてくれました」

3着　モルジアナ(北村宏司騎手)
「返し馬で硬さを感じていました。実戦ではスムーズでしたが、この馬の実力を考えると楽に間に合っていいところです。この馬らしくなかったです」

4着　リバーソウル(柴田善臣騎手)
「気持ちが乗っていませんでした」