「フォワ賞・仏G2」(11日、
シャンティイ)
凱旋門賞(10月2日・
シャンティイ)と同じ舞台で行われるこの一戦は、99年にエルコンドルパサーが、12、13年に
オルフェーヴルが制し、本番2着につなげている。
4頭立ての一戦を制したのは、ギュイヨン騎乗の地元フランス馬
シルバーウェーヴ。サンクルー大賞典に続き重賞連勝となったが、5月のイスパーン賞・仏G1では圧勝した
エイシンヒカリに10馬身以上離された3着だった馬だ。なお、2着に逃げ粘ったのは、昨年の
ジャパンCで最下位18着だったドイツ馬イトウ。