18日、盛岡競馬場で行われた第18回ジュニアグランプリ(2歳・芝1600m・1着賞金400万円)は、2番手でレースを進めた松本剛志騎手騎乗の6番人気ダズンフラワー(牝2、岩手・菅原右吉厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の3番人気タイセイプロスパー(牡2、北海道・田中淳司厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒0(良)。
さらにクビ差の3着に8番人気プティソレイユ(牝2、北海道・斉藤正弘厩舎)が入った。なお、2番人気エイシンクローバー(牝2、北海道・田中淳司厩舎)は6着、1番人気ミルグラシアス(牡2、北海道・堂山芳則厩舎)は7着に終わった。
勝ったダズンフラワーは、父バトルプラン、母ハッピートーク、その父アグネスデジタルという血統で、これが重賞初制覇。
【勝ち馬プロフィール】
◆ダズンフラワー(牝2)
騎手:松本剛志
厩舎:岩手・菅原右吉
父:バトルプラン
母:ハッピートーク
母父:アグネスデジタル
馬主:(有)下河辺牧場
生産者:下河辺牧場
通算成績:4戦2勝(重賞1勝)