25日、中山競馬場で行われたホープフルS(2歳OP、芝2000m)は、横山典弘騎手騎乗の3番人気
ニシノアンサー(牡2、美浦・奥平真治厩舎)がスタート直後から先手を奪うと、道中後方2番手から直線追い込んできた2番人気
エフセイコーに1.3/4馬身差をつけて逃げ切った。勝ちタイムは2分03秒6(良)。さらにクビ差の3着には4番人気
ダークメッセージが入った。
勝った
ニシノアンサーは、父スペシャルウィーク、母はJRA・4勝の
ニシノファイナル(その父マラキム)という血統。伯母には92年桜花賞などGI・3勝を挙げた
ニシノフラワーがいる。今年6月にデビューし、3戦目で初勝利。前走・葉牡丹賞(2歳500万下)では今回同様に先手を奪って直線粘る内容で、僅差の5着に好走していた。通算成績8戦2勝。