14日、園田競馬場で行われた第56回姫山菊花賞(3歳上・ダ1700m・1着賞金350万円)は、先手を取った赤岡修次騎手騎乗の3番人気サウスウインド(セ5、兵庫・山口浩幸厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の1番人気エーシンクリアー(牡6、兵庫・橋本忠明厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒8(良)。
さらにクビ差の3着に2番人気アクロマティック(セ6、兵庫・新子雅司厩舎)が入った。
勝ったサウスウインドは、父マイネルセレクト、母サダムアカイカゼ、その父ブライアンズタイムという血統。前走のオータムC(笠松)に続く重賞連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆サウスウインド(セ5)
騎手:赤岡修次
厩舎:兵庫・山口浩幸
父:マイネルセレクト
母:サダムアカイカゼ
母父:ブライアンズタイム
馬主:山上和良
生産者:斉藤安行
通算成績:37戦13勝(重賞3勝)