15日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・9頭)は、先手を取った荻野極騎手騎乗の5番人気ゲンパチケンシン(牡2、栗東・加用正厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の3番人気アリンナ(牝2、栗東・松元茂樹厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分9秒6(良)。
さらに3.1/2馬身差の3着に2番人気ゴールドハンター(牡2、栗東・大久保龍志厩舎)が入った。なお、1番人気テイルバック(牡2、栗東・森秀行厩舎)は6着に終わった。
勝ったゲンパチケンシンは、父クロフネ、母レチャーダ、その父ディープインパクトという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ゲンパチケンシン(牡2)
騎手:荻野極
厩舎:栗東・加用正
父:クロフネ
母:レチャーダ
母父:ディープインパクト
馬主:平野武志
生産者:宮内牧場