コリアCを制した藤井勘一郎騎手とのコンビで4度目のJBCに挑戦するクリソライト(撮影:井内利彰)
前走は韓国で行われたコリアCを制したクリソライト(栗東・音無秀孝厩舎)。検疫を経て、ノーザンファームしがらき(滋賀県)へ放牧に出され、10月12日に栗東へ帰厩。既報の通り、4年連続の参戦となるJBCクラシック。今年は11月3日(祝・木)に川崎競馬場のダート2100mで行われる。
手綱を握るのは前走に引き続いて、藤井勘一郎騎手。今回の騎乗はNAR地方競馬全国協会がオーストラリア連邦から免許を受けている同騎手に対して、短期騎手免許を交付したことで実現した騎乗。
「前回が初めての騎乗だったので、レースに関する指示を事前に出しましたが、ほぼ指示通り、完璧に騎乗してくれました。それだけに続けて騎乗できるのは大きな強みですね」と音無秀孝調教師。
今回はJBC4度目の挑戦となるが、新味を引き出してくれたパートナーを背に、どのような走りを見せてくれるか楽しみ。
なお先週、ノーザンFしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。
(取材・写真:井内利彰)
10月12日
クラシックリディア
クリソライト
グリューヴァイン
ケイティープライド
ゴールドドリーム
ジューヌエコール
シンシアズブレス
ノーブルリーズン
プライマリーコード
ムスカテール
10月13日
アカネイロ
アキトクレッセント
グローブシアター
クロスアンジュ
ジークカイザー
ソリティール
ティンバレス
ハイレートクライム
ハッピーロングラン
ビットレート
ローズシュクレ
10月14日
アドマイヤホルン
アドマイヤミヤビ
ゴールドエッセンス
シュシュブリーズ
ジュンスパーヒカル
ハッピーユニバンス
ボムクレイジ
マーヴェルズ
10月15日
ウリウリ
オウケンビリーヴ
キミニヒトメボレ
サトノグラン
サブトゥエンティ
トリコロールブルー
トルストイ
ポルトフォイユ