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良血バルデスが接戦を制す/東京新馬

2016年10月30日 12:38

良血馬バルデスが人気に応え新馬勝ち(撮影:下野雄規)

 30日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・11頭)は、先団の後ろでレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気バルデス(牡2、美浦・木村哲也厩舎)が、直線で前を捕らえて先頭に立ち、さらに外から追い上げてきた5番人気スパイラルダイブ(牡2、美浦・小島茂之厩舎)との叩き合いも制し、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒8(良)。

 さらに2馬身差の3着に2番人気スワーヴノートン(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)が入った。なお、3番人気スカイノーヴァ(牝2、美浦・藤沢和雄厩舎)は8着に終わった。

 勝ったバルデスは、父ハービンジャー、母ディアデラノビア、その父サンデーサイレンスという血統。母は現役時代に重賞を3勝。半姉ディアデラマドレ(父キングカメハメハ)も重賞3勝、全兄ドレッドノータスは昨年の京都2歳Sを制している。

【勝ち馬プロフィール】
◆バルデス(牡2)
騎手:C.ルメール
厩舎:美浦・木村哲也
父:ハービンジャー
母:ディアデラノビア
母父:サンデーサイレンス
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム

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