10連続連対の新記録を達成し、東京12Rを勝利し1日8勝のタイ記録もマークしたC.ルメール騎手(写真は12Rのゴール後、撮影:下野雄規)
C.ルメール騎手が6日、東京10R(晩秋S)を
モズライジンで制し、JRA新記録となる騎乗機会10連続連対を達成した。
同騎手は5日の東京10Rで2着に入ったのを皮切りに、11Rで1着、6日2〜4Rで1着、5Rで2着、7R〜10Rで1着となり、これまで武豊騎手、岩田康誠騎手、M.デムーロ騎手が記録していた騎乗機会9連続連対を上回る新記録を達成した。
また、連続連対はその後の東京11R(アルゼンチン共和国杯)で途切れたものの、最終12Rで
ペプチドウォヘッドに騎乗して再び優勝し、この日8勝目をマーク。武豊騎手が2002年12月7日の阪神競馬で達成した記録に並んだ。
■C.ルメール騎手の5日東京10R以降の騎乗成績
11月5日(土)東京
10R ノベンバーS
ラヴィエベール 2着
11R 京王杯2歳S
モンドキャンノ 1着
11月6日(日)東京
02R 2歳未勝利
クインズコースト 1着
03R 2歳未勝利
サクレエクスプレス 1着
04R 2歳新馬
オールドベイリー 1着
05R 2歳新馬
パルフェクォーツ 2着
07R 3歳上500万下
ラーリオ 1着
08R 3歳上1000万下
サーブルオール 1着
09R 百日草特別
アドマイヤミヤビ 1着
10R 晩秋S
モズライジン 1着
11R アルゼンチン共和国杯
モンドインテロ 4着
12R 3歳上1000万下
ペプチドウォヘッド 1着