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【エ女王杯】プロレタリアト革命だ 小島茂師09年スプマンテの再現狙う

2016年11月11日 06:00

 虎視たんたんと一発を狙うプロレタリアトと小島茂師

 「エリザベス女王杯・G1」(13日、京都)

 11番人気のクィーンスプマンテが女王となったのは09年。栄冠へと導いたのは、当時23歳の田中博だった。現在、栗東に滞在中のプロレタリアトは同じ小島茂厩舎の管理馬で、鞍上はG1初挑戦となる24歳の杉原。実績では見劣るかもしれないが、若きチャンレンジャーを背にビッグタイトルを狙う、という構図は7年前と重なる。

 小島茂師が09年を振り返る。「当時は重賞未勝利馬は難しい、という雰囲気だったが、それならよし、やってやろう、と」。12年レインボーダリア、14年ラキシス、15年マリアライトは、いずれも重賞未勝利からの制覇。スプマンテのVは先鞭(せんべん)をつける下克上だった。

 プロレタリアトは前走の古都Sを制してオープン昇格。ブリンカーを装着した効果もあって集中力が高まり、見事挑戦権をつかんだ。「こちらが思っている以上に良くなっていますね。この前よりもいい状態。条件がそろえばいい競馬ができる」。可能性を信じて攻めていく。7年前と同じスタンスで、指揮官はタクトを振る。

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