1番人気ラプソディーアが2馬身差をつけ新馬戦を快勝
10日、阪神競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・8頭)は、スタートを決めて2番手につけたC.ルメール騎手騎乗の1番人気ラプソディーア(牝2、栗東・友道康夫厩舎)が、直線で逃げた2番人気アタックバイオ(牡2、栗東・藤原英昭厩舎)を楽に交わし、最後はこれに2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒5(稍重)。
さらにアタマ差の3着に4番人気サトノシュテルン(牝2、栗東・安田隆行厩舎)が入った。なお、3番人気アレラーモ(牡2、栗東・高野友和厩舎)はサトノシュテルンから1.1/4馬身差の4着に終わった。
勝ったラプソディーアは、父ディープブリランテ、母ハルーワソング、その父Nureyevという血統。半兄に2014年の新潟記念、中日新聞杯を制したマーティンボロ、2011年のラジオNIKKEI賞を制したフレールジャックがいる(共に父ディープインパクト)。
【勝ち馬プロフィール】
◆ラプソディーア(牝2)
騎手:C.ルメール
厩舎:栗東・友道康夫
父:ディープブリランテ
母:ハルーワソング
母父:Nureyev
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム