1番人気のサウスザスナイパーが後続に3馬身差をつけ快勝
23日、阪神競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・11頭)は、先団の後ろでレースを進めた北村友一騎手騎乗の1番人気サウスザスナイパー(牡2、栗東・加用正厩舎)が、3〜4コーナーで2番手に上がって直線抜け出し、2着の2番人気アスカノハヤテ(牡2、栗東・川村禎彦厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒5(重)。
さらに5馬身差の3着に10番人気タイキビージェイ(牡2、栗東・森田直行厩舎)が入った。なお、3番人気ニシノアサンテ(牡2、栗東・北出成人厩舎)は最後の直線で故障を発生、幸英明騎手が落馬し競走を中止した。
勝ったサウスザスナイパーは、父サウスヴィグラス、母ショウリノホホエミ、その父マンハッタンカフェという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆サウスザスナイパー(牡2)
騎手:北村友一
厩舎:栗東・加用正
父:サウスヴィグラス
母:ショウリノホホエミ
母父:マンハッタンカフェ
馬主:南波壽
生産者:木村牧場