24日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・牝・ダ1200m・16頭)は、好位でレースを進めた菅原隆一騎手騎乗の8番人気サクセスライン(牝2、美浦・菅原泰夫厩舎)が、直線で前を交わして先頭に立ち、ゴール前で猛然と追い上げてきた1番人気キュンメル(牝2、美浦・上原博之厩舎)をハナ差凌いで優勝した。勝ちタイムは1分13秒9(稍重)。
さらに3.1/2馬身差の3着に13番人気カネトシユキミ(牝2、美浦・水野貴広厩舎)が入った。なお、3番人気スマートブローラ(牝2、栗東・吉田直弘厩舎)は5着、2番人気ディアユリアザミ(牝2、美浦・池上昌弘厩舎)は11着に終わった。
勝ったサクセスラインは、父トーセンファントム、母トーセンエキコ、その父ジェイドロバリーという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆サクセスライン(牝2)
騎手:菅原隆一
厩舎:美浦・菅原泰夫
父:トーセンファントム
母:トーセンエキコ
母父:ジェイドロバリー
馬主:島川隆哉
生産者:エスティファーム