アサクサポイントが移籍後2連勝で重賞初V/東海ゴールドC・笠松

2016年12月31日 15:50

 31日、笠松競馬場で行われた第45回東海ゴールドC(3歳上・ダ1900m・1着賞金250万円)は、最後方でレースを進めた大畑雅章騎手騎乗の1番人気アサクサポイント(セ8、愛知・今津博之厩舎)が、2周目3コーナーで一気に前に並びかけて直線抜け出し、2着の5番人気オグリタイム(牡6、笠松・山中輝久厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分3秒9(良)。

 さらに1/2馬身差の3着に3番人気ナムラカグヤヒメ(牝4、笠松・伊藤強一厩舎)が入った。なお、2番人気メモリージルバ(牡7、愛知・塚田隆男厩舎)はナムラカグヤヒメと3/4馬身差の4着に終わった。

 勝ったアサクサポイントは、父キングカメハメハ、母レリックレーヌ、その父サンデーサイレンスという血統。JRAからの移籍後2連勝で重賞初制覇を果たした。

【勝ち馬プロフィール】
◆アサクサポイント(セ8)
騎手:大畑雅章
厩舎:愛知・今津博之
父:キングカメハメハ
母:レリックレーヌ
母父:サンデーサイレンス
馬主:林由真
生産者:社台ファーム
通算成績:47戦7勝(JRA45戦5勝・重賞1勝)

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