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名門・藤沢和厩舎が復活…クラシックロードから目が離せない

2017年01月02日 06:00

激しい競り合いをしのいで朝日杯FSを制したサトノアレス(右)=12月18日、阪神競馬場

 昨年末のグランプリサトノダイヤモンド(牡4歳、栗東・池江)が完勝。世代レベルの高さを証明したが、天皇賞・春、ジャパンCを制したキタサンブラック(牡5歳、栗東・清水久)も反撃に虎視たんたん。ともに海外を視野に入れる古馬2頭が、2017年も存在感を示しそうだ。3歳牡馬クラシック路線はタレント豊富も、サトノアレスレイデオロ(ともに美浦・藤沢和)が中心に。牝馬も同厩のソウルスターリングが一歩リードという状況だ。

 朝日杯FSはサトノアレスホープフルSはレイデオロと、藤沢和厩舎が2歳牡馬の主要レースを制圧。名門復活を強く印象づけた。前者はキャリアを重ねて素質を開花させ、後者は3戦3勝で2016シーズンを終えた。クラシックロードをどういう形で歩んでいくのか。興味は尽きない。

 だが、牡馬はタレントが豊富。サウジアラビアRC、東スポ杯2歳Sを制したブレスジャーニー、京都2歳Sを制したカデナも互角以上の評価が必要かもしれない。ほかにもスワーヴリチャードヴァナヘイムアルアインペルシアンナイトアウトライアーズ、ズアーなど素質馬ぞろい。最強と言われた前年を上回る逸材がそろっている。

 牝馬は、阪神JFで圧倒的な強さを示したソウルスターリングが一歩リードしている状況。同レース2着のリスグラシューが最大のライバルとなりそうだ。

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