ティーラウレアが直線で後続を大きく突き放し快勝(撮影:下野雄規)
5日、中山競馬場3Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1800m・16頭)は、中団からポジションを上げていった松岡正海騎手騎乗の5番人気ティーラウレア(牡3、美浦・伊藤伸一厩舎)が、直線で先頭に立って後続を大きく突き放し、最後は2着の8番人気リードザフィールド(牡3、美浦・高木登厩舎)に9馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒6(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に3番人気ロジキャロル(牡3、美浦・新開幸一厩舎)が入った。なお、2番人気ロードアプローズ(牡3、美浦・高柳瑞樹厩舎)は5着、1番人気キエレ(牝3、栗東・松永幹夫厩舎)は7着に終わった。
勝ったティーラウレアは、父サマーバード、母ペリウィンクル、その父フォーティナイナーという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ティーラウレア(牡3)
騎手:松岡正海
厩舎:美浦・伊藤伸一
父:サマーバード
母:ペリウィンクル
母父:フォーティナイナー
馬主:深見富朗
生産者:村下清志