21日、京都競馬場で行われた6R・3歳500万下(ダート1400m)は、四位洋文騎手騎乗の1番人気{horse=2003102570:マンオブパーサー}が道中先団追走から、直線早めに先頭に立つと後続を突き放し、粘り込みを図る11番人気ダイナミックターンに3馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分24秒4(良)。さらに1.1/2馬身差の3着には2番人気シアトルバローズが入った。
勝ったマンオブパーサーは、父タヤスツヨシ、母タツプユアトウズ(その父State Dinner)という血統。半兄に99年エルムS(GIII)3着のリワードタイタン(父ジャッジアンジェルーチ)がいる。デビュー戦となった昨年12月の2歳新馬(ダート1400m)でも後続に3.1/2馬身差をつけて優勝していた。通算成績2戦2勝。