京都12Rの聚楽第特別(3歳以上2勝クラス・ダート1800m)は1番人気テスティモーネ(古川吉洋騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒9(良)。クビ差の2着に6番人気バッケンレコード、さらに2馬身半差の3着に5番人気クリノフィガロが入った。

　テスティモーネは栗東・大根田裕之厩舎の3歳牡馬で、父ドレフォン、母ワイズアンサー(母の父サウスヴィグラス)。通算成績は7戦3勝。

レース後のコメント

1着　テスティモーネ(古川吉洋騎手)
「直線で全然手前を替えず、2着馬に前に出られましたが、むりくり替えさせて、何とか交わしてくれました」

2着　バッケンレコード(太宰啓介騎手)
「勝ち馬を見ながらレースができて、いったん前に出たのですが、相手が強かったです。もっと良くなると思います」

3着　クリノフィガロ(岩田望来騎手)
「前が速くなっていい展開かと思いましたが、上位は強かったです。それでも、しっかり自分のぶんは走っていますし、時計も速いですから、うまく噛み合えばだと思います」

5着　アンバードール(川田将雅騎手)
「特殊な流れのレースで、最後まで精一杯頑張ってくれています」