7日、京都競馬場3Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1800m・16頭)は、先手を取った和田竜二騎手騎乗の5番人気スペシャルホース(牡3、栗東・西橋豊治厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、最後は2着の1番人気ダノンロッソ(牡3、栗東・松田国英厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分54秒2(良)。
さらに6馬身差の3着に3番人気コンプリートベスト(牝3、栗東・佐々木晶三厩舎)が入った。なお、2番人気サザンブリーズ(牡3、栗東・橋口慎介厩舎)は12着に終わった。
勝ったスペシャルホースは、父シンボリクリスエス、母マリーンウィナー、その父フジキセキという血統。半姉ホワイトフーガ(父クロフネ)は2015、16年のJBCレディスクラシックを連覇している。
【勝ち馬プロフィール】
◆スペシャルホース(牡3)
騎手:和田竜二
厩舎:栗東・西橋豊治
父:シンボリクリスエス
母:マリーンウィナー
母父:フジキセキ
馬主:田畑富子
生産者:梅田牧場