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東京TC

【日経新春杯】レッドエルディスト僚馬に続け!笹田師2週連続重賞制覇へ

2017年01月13日 06:05

 朝日を浴びて運動するレッドエルディスト

 「日経新春杯・G2」(15日、京都)

 京都金杯をエアスピネルで制覇した笹田厩舎が、同じ明け4歳馬で2週連続の重賞Vを狙う。昨年、ダービー、菊花賞とクラシック路線を歩んだレッドエルディスト。キャリアは浅いが、その分、伸びしろもたっぷり。成長力を武器に重賞初美酒といく。

 僚馬に続け!京都金杯制覇で幸先いい17年のスタートを切った笹田厩舎。エアスピネルの背中を追い、レッドエルディストが日経新春杯Vを描く。

 エアスピネルレッドエルディストは同じ明け4歳馬。15年9月デビューのスピネルに対して、エルディストは16年1月と遅めのデビュー。初対決はダービーで、その後はともに神戸新聞杯、菊花賞とクラシックロードを歩んできた。エルディストが先着したのは神戸新聞杯だけだが、「完成度の差もあった」と振り返るのは笹田師だ。今後については「スピネルは二千以下、エルディストは二千以上になると思う」と、異なる路線に活躍の場を求めていく。

 主戦の四位はエルディストの菊花賞9着を踏まえて「G1ではまだ力不足だったということ。数も使っていないし、緩い」とジャッジ。それでも、一歩ずつ前進しており、追い切りの感触に「グッとは良くならないけど、それが徐々に良化してきている状況。自分から、という走る気は出てきたよ」と手応えをつかむ。師も「この馬はこれから。成長が見られる。能力は高いから」と期待を込めた。

 2着までにダービーの優先出走権が与えられる青葉賞が2着。3着までに菊花賞の優先出走権が与えられる神戸新聞杯では3着。完成途上ながら大舞台への切符をつかむなど、随所で勝負強さを発揮してきた。デビューから1年。初の重賞獲りで飛躍の足掛かりにする。

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