1月29日第1回東京2日目 4歳上500万下(芝1800m)
とにかく大跳びで不器用。それだけに小回りの中山など向くはずもなく、東京に照準を定めた仕上げ。この中間もプール併用の乗り込みだが、運動量は実に豊富で、太め感なく仕上がっている。1週前の追い切りは、格上の
ブレイブスペシャル(1000万下)を相手に5Fから。およそ2馬身追走しながら、ゴール直前でグイと伸びて楽々と1馬身先着(67.2-51.7-38.2秒)。久々の中京戦を叩いて気配一変。大幅な上積みを見せている。持久力に優れたタイプで、芝の1800-2000m戦がベスト。極端なスローからの上がり勝負では厳しいが、少しでも前半が速くなるような流れなら、2段加速で一気に伸びるはずだ。