先手を取ったビップキャッツアイがそのまま逃げ切り新馬勝ち
21日、京都競馬場4Rで行われた新馬戦(3歳・牝・ダ1400m・16頭)は、先手を取った福永祐一騎手騎乗の1番人気ビップキャッツアイ(牝3、栗東・清水久詞厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の7番人気バンダイクブラウン(牝3、栗東・牧浦充徳厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒8(重)。
さらに2馬身差の3着に9番人気メイショウツムギ(牝3、栗東・石橋守厩舎)が入った。なお、3番人気エンドレスコール(牝3、栗東・橋口慎介厩舎)は8着、2番人気フロールネイジ(牝3、栗東・大久保龍志厩舎)は10着に終わった。
勝ったビップキャッツアイは、父シンボリクリスエス、母マチカネセキガハラ、その父フジキセキという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ビップキャッツアイ(牝3)
騎手:福永祐一
厩舎:栗東・清水久詞
父:シンボリクリスエス
母:マチカネセキガハラ
母父:フジキセキ
馬主:鈴木邦英
生産者:ノーザンファーム