19日、佐賀競馬場で行われた第13回飛燕賞(3歳・ダ1800m・1着賞金120万円)は、好位でレースを進めた山口勲騎手騎乗の1番人気コパノレイミー(牝3、佐賀・東真市厩舎)が、直線で脚を伸ばして、早め先頭からの粘り込みを図った3番人気アニメート(牝3、佐賀・三小田幸人厩舎)を捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分0秒3(不良)。

　さらに4馬身差の3着に10番人気ノーブルダイヤ(牝3、佐賀・真島元徳厩舎)が入った。なお、2番人気ロトスキャンダル(牡3、佐賀・真島元徳厩舎)は6着に終わった。

　勝ったコパノレイミーは、父スターリングローズ、母オペラハナミ、その父オペラハウスという血統で、これが重賞初制覇。

【勝ち馬プロフィール】
◆コパノレイミー(牝3)
騎手：山口勲
厩舎：佐賀・東真市
父：スターリングローズ
母：オペラハナミ
母父：オペラハウス
馬主：小林祐介
生産者：小屋畑和久
通算成績：13戦3勝(重賞1勝)