ステイゴールドの全弟ギュリル、骨折で引退

2006年01月31日 19:49

 ステイゴールド(01年香港ヴァーズ-香G1)の全弟として注目を集めていた{horse=2003102722:ギュリル}(牡3、栗東・池江泰郎厩舎)が、22日に左後種子骨骨折が判明。競走能力喪失と診断され、現役を引退することが分かった。今後については、現在のところ未定となっている。

 同馬は、父サンデーサイレンス、母ゴールデンサッシュ(その父ディクタス)という血統。全兄ステイゴールドの他、全姉に04年ローズS(GII)など重賞2勝のレクレドール(牝5、栗東・池江泰郎厩舎)、JRA・4勝を挙げ、26日付で競走馬登録を抹消したキャッチザゴールド(牝6)などがおり、伯父には88年マイルCS(GI)を制したサッカーボーイがいる。今年の1月8日に京都競馬場(芝2000m)でデビュー。圧倒的1番人気(単勝150円)に支持されるも、直線伸びを欠き3着に敗退。続く21日の3歳未勝利(京都・芝1800m)は4着に敗れていた。

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