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【弥生賞】サトノマックス切れ味マックス シュタルケ絶賛の伸び

2017年03月03日 06:09

 無傷2連勝で重賞Vへ。美浦Wで追われるサトノマックス(左)

 「弥生賞・G2」(5日、中山)

 クラシックへの登竜門で存在感を示す。2月12日の東京で新馬戦を勝ち上がったばかりのサトノマックスが2日、美浦Wの併せ馬で切れのある動きを披露。弥生賞での最少キャリアとなるデビュー2戦目でのVを狙う。管理する堀師は先週の中山記念をネオリアリズムで制し、3週連続でのJRA重賞制覇を達成。4週連続となれば史上初の快挙となる。さらに重賞通算50勝にもあと“1”と迫っている。

 スパッと切れた。1戦1勝のサトノマックスが美浦Wで僚馬バリングラ(3歳500万下)と併せ馬を敢行。雨の影響で走りづらい馬場状態も何のその、ディープ産駒らしい切れを発揮した。4F54秒3-39秒8-12秒7の時計で1馬身先着。最後も鋭い伸び脚を発揮した。

 騎乗したシュタルケは「4角までの手応えが良かったし、最後もいい反応を見せてくれたね」と手応えをつかむ。今回が初コンタクトとなったが、能力の高さは確実に伝わったようだ。「非常にいい馬だね」とパートナーを絶賛した。

 舞台は新馬戦を制した東京芝1600メートルから中山芝2000メートルに変わる。「きょうの走りなら中山でも大丈夫でしょう」と鞍上が不安を一蹴すれば、森助手も「距離が延びた方が良さそうだし、競馬に注文が付くタイプではないので、中山もこなせると思う」と問題視していない。

 堀厩舎は現在、京都記念(サトノクラウン)、ダイヤモンドS(アルバート)、中山記念(ネオリアリズム)と3週連続で重賞V。4週連続となれば史上初の快挙となる。「経験値の差はあるが、素質は互角以上だと思っています」と同助手はうなずく。常勝軍団が送り込むキャリア1戦の素質馬が、一躍クラシック候補へと名乗りを上げる。

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