現地時間4日、ドバイ・メイダン競馬場で行われたドバイシティオブゴールド(北半球産4歳上、南半球産3歳上・首G2・芝2410m・1着賞金15万米$)に、イギリスのポストポンド(牡6、英・R.ヴァリアン厩舎)がA.アッゼニ騎手騎乗で出走。
昨年の凱旋門賞5着以来のポストポンドは中団からの競馬。直線に入ると前が狭くなるシーンがあり、内に進路を取りなおして追い込んだものの、2着に惜敗した。
勝ったのはA.デフリース騎手騎乗のプライズマニー(セ4、UAE・S.ビン・スルール厩舎)で、これが重賞初制覇。3着にはW.ビュイック騎手騎乗のエモーションレス(牡4、英・C.アップルビー厩舎)が入線した。
※馬齢は主催者発表のものを記載しております。