センゴクエースが史上初のポプラ賞連覇を達成(写真提供:ばんえい十勝)
12日、帯広競馬場で行われた第38回ポプラ賞(4、5歳・200m・1着賞金100万円)は、第2障害を3番手でクリアした鈴木恵介騎手騎乗の1番人気センゴクエース(牡5、ばんえい・槻舘重人厩舎、積載重量800kg)が、そこから一気に脚を伸ばして先行2頭を交わし、最後は2着の6番人気アスリート(牝5、ばんえい・服部義幸厩舎、積載重量740kg)に2.9秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒4(馬場水分1.3%)。
さらに7.5秒差の3着に2番人気キンメダル(牡5、ばんえい・小北栄一厩舎、積載重量760kg)が入った。なお、3番人気ホクショウディープ(牡4、ばんえい・松井浩文厩舎、積載重量760kg)は7着に終わった。
【勝ち馬プロフィール】
◆センゴクエース(牡5)
騎手:鈴木恵介
厩舎:ばんえい・槻舘重人
父:ウンカイ
母:サダエリコ
母父:ダイヤテンリユウ
馬主:千石貞子
生産者:芝桜高橋牧場
通算成績:33戦21勝(重賞10勝)