岩手・菅原勲厩舎所属のベンテンコゾウが村上忍騎手の手綱に導かれ優勝、重賞4連勝とした
18日、2017年度のホッカイドウ競馬が門別競馬場で開幕。この日の最終11Rに行われた第41回北斗盃(3歳・ダ1600m・1着賞金300万円)は、好位でレースを進めた村上忍騎手騎乗の1番人気ベンテンコゾウ(牡3、岩手・菅原勲厩舎)が、3〜4コーナーで先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の3番人気ストーンリバー(牡3、北海道・堂山芳則厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分44秒1(稍重)。
さらに3馬身差の3着に2番人気バリスコア(牡3、北海道・田中淳司厩舎)が入った。
勝ったベンテンコゾウは、父サウスヴィグラス、母スタートウショウ、その父スキャターザゴールドという血統。地元の南部駒賞、寒菊賞、奥州弥生賞に続く重賞4連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ベンテンコゾウ(牡3)
騎手:村上忍
厩舎:岩手・菅原勲
父:サウスヴィグラス
母:スタートウショウ
母父:スキャターザゴールド
馬主:大久保和夫
生産者:土田和男
通算成績:7戦6勝(重賞4勝)